温かい拍手と呼びかけに背中を押され、36名のまだ幼さが残る若鳥たちが鳴滝小学校を巣立っていきました。
新型コロナウイルス感染症により、それまでの学校生活が一変し、我慢を強いられることが多かった3年間でしたが、共に支え合い、励まし合い、たくましく成長してきた皆さんは、この鳴滝小学校の誇りです。
4月からは中学生として新たなステージに進む皆さんの胸中には、様々な期待や不安が入り混じっているものかと思います。そんな皆さんに「現代物理学の父」と称される アルベルト・アインシュタインが残した言葉を送らせていただきます。
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態におちいらないことである」
卒業おめでとう。皆さんのこれからに光があふれることを期待しています。